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■ショパン三世による基礎技巧練習曲 第1番 『月の蝶』
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ショパン三世による録音 『月の蝶』 (15KB/7秒)
かっこ良くないですか?なんか、自分がプロのピアニストにでもなったかのように錯覚できる旋律で、夢のようなエチュードです。
わたくしが思うに、名曲は、嬰ハ短調(またはホ長調)が多いと思われます。幻想即興曲、あこがれ、月光…etc.
この《月の蝶》がスラスラ弾けるようになると、それら名曲の習得への近道になってくれることと思われます。
さらに、この《月の蝶》は、頻繁に両腕が交互に移動しますので、
必然的に"俊敏な腕の動き"を身につけることにもなり、
ラ・カンパネラ習得へのきっかけになるわけです。
ちなみにこの曲は、月光第3楽章のラス部を弾いている時に閃いたエチュードです。
ショパンのop.25-12《大洋》を過去に弾いていた経験があり、コレも影響していると思われます。おそらくその《大洋》で、両手で同時に弾くべき音をすべてアルペジオにして弾いてたりしてたからでしょう…
◆練習目的
◆楽譜解説
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↑左手 | ↑右手 |
上昇時、左手はド♯⇒ミ⇒ソ♯⇒上ド♯》、
右手は《ミ⇒ソ♯⇒ド♯⇒上ミ》でアルペジオって、
下降時、左手は《上ド♯⇒ソ♯⇒ミ⇒ド♯》、
右手は《上ミ⇒ド♯⇒ソ♯⇒ミ》でアルペジオります。
たったこれだけ(;´д`)ノ
楽譜で覚えようとしないでください。
ピアノの模様?や形で覚えてください。(⇒ショパン三世式