■『1812年』という、大砲を使った曲がある。
チャイコフスキーの
「変ホ長調《序曲1812》op.49」
と言う曲です。
大砲だけで演奏してるわけじゃありませんが、楽器として確かに使われています。
日本の自衛隊の音楽隊も、楽器に大砲を使える曲だということから、
音楽と訓練を兼ねてしばしば演奏するのだそうです。
この《1812年》は、トルストイの小説「戦争と平和」の中で、
ロシアとフランスが戦う様子を表現した曲だといいます。
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