■もっと詳しくピアノ歴
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・1980年1月ショパンV世0歳
『誕生』
ショパンV世生まれる。
・19??年?月ショパンV世?歳
『初めて買ったCD』
初めて買ったCDは小学校の時でした。とんねるずの《ガラガラヘビがやって来る》。
でも、大昔に買ったものなので、もはやケースすらありません。
初めて買ったアルバムはCHAGE&ASKAの《GUYS》でした。
当然、こちらのケースも、バリバリ割れてます。
学校では常に目立ちたがりで、先生達がもっとも嫌がるタイプのクソガキでした( ̄▽ ̄)ゞ
音楽の成績は、可もなく不可もなくで…、、、でも歌声だけはデカかった自信があります。
3年間でクラス替えがあったとはいえ、中学の頃の合唱コンクールで、
わたくしのいるクラスが3年連続で優勝を手にしたのは…
まさにわたくしの力か( ̄□ ̄;)!!
↑あふぉ
・1997年?月ショパンV世17歳
『ショパンV世カラオケにハマる』
カラオケを毎日のように歌っていた祖父の血だろうか…
高校の頃の友人は、無理やりショパンV世のカラオケに付き合わされるようになる。
CHAGE&ASKAの《PRIDE》と《万里の河》が十八番であった。
尾崎豊に覚醒…《ロザーナ》は名曲である(;´д`)ノ"
ほどなくしてエレキ・ギター衝動買い。
なのに最初に覚えた曲は、スピッツの《ロビンソン》(笑)
・1998年?月ショパンV世18歳
『三度のメシより歌が好き』
満月の日は、ギター1本で弾き語る!
そして大学生のショパンV世はほぼ、毎日カラオケ。 夜中だろうがなんだろうが、犠牲者は毎日でる。
付き合わされた友人の数は跡を絶たない。しかし我が歌唱力は、
ジャイアンではなかったはずだ!(;´д`)ノ"
・1999年1月ショパンV世19歳
『ピアノとの出会い』
ショパンV世19歳、大学2年の冬。
暇つぶしにカシオの光るキーボード購入。
このキーボードこそ、
我が最初の師!
(
っていうか、人間じゃないし(;´д`)ノ
)
つまり初めてのピアノ教師!
これこそが、後にショパンV世のピアノの覚醒へと導いたモノの正体である。
3、4日…ほどなくして両手が動くようになり、記念すべき“鍵盤での初習得曲”は
《レット・イット・ビー》
。
■我が師の教え
1.右手の光る順番を暗記する。
2.左手の光る順番を暗記する。
3.右手だけで弾く。
4.左手だけで弾く。
5.合わせる。
ショパンV世はピアノ覚えたての当時頃は楽譜は一切使わず、例外なくすべてこの方法で曲を弾けるようになった。 暗譜力が元々あったのか、この修行が暗記の力を付けたのか、今も謎だが、 とにかく、暗記能力は今でも健在である。
・1999年2月
『初めて覚えたクラシック』
子供の頃に見た昔のドラマ【少女に何が起こったか】という話の中で 小泉今日子が弾いていた《トルコマーチ》が非常に印象に残っており、ずっと弾きたと思っていた旋律だった。
“我が師匠”の〇曲目に入っていたものを、簡単バージョンではあったけれど、速攻で暗譜!
もちろん付録についてきた楽譜ではなく、上記の通り“鍵盤上のその光の動き”で暗記したのは言うまでもない。
その後、同じく“我が師匠”に入っていた《エリーゼのために》を数日でマスター。
大学の友人を驚愕させ、ショパンV世、テングになる。
・1999年3月
『楽譜を読むようになる』
天空の城ラピュタの楽譜買う。
楽譜はそれなりに初めから読めるものの…
音符ひとつひとつにふり仮名!
もちろん、右手と左手を別々に練習して暗譜しないと、両手では弾けないのは、
はじめは誰でも経験するのではないでしょうか。
親からの仕送りでいろんな楽譜を買いあさる。
そう…やはり所詮は大学生…、、、スネかじりまくりである(;´д`)ノ"
・1999年4月
『鍵盤が重くて弾けない』
ピアノと電子キーボードの違いを痛感する。
実家に帰った時、ふと妹のピアノを弾いてみた。…が、
なんと鍵盤の重いことか( ̄□ ̄;)!!
あんなにスラスラ弾けたはずの《トルコマーチ》が、本当のピアノだとまったく弾けぬのだ(涙)
軽いキーボードを弾くのに慣れてしまった当然の結果である。
この時からピアノの練習を本格的にするようになる。
…とはいってもまだツェルニーとかバイエルとかハノンの存在も知らなかったわたくしが、
弾きたい曲を弾くための技巧アップへの唯一の練習方法
は、
その曲を弾きまくること( ̄□ ̄;)!!
であったのは言うまでもない。(⇒言っている
ある日わたくしは母に「なぜ小さい頃にピアノを習わせなかったのか」
とブチ切れ(笑)ぎみに問うと、"ヤツ"はこう応えた。
「あんた、"ピアノは女の子のやるものだ"っつって、拒否したべよ。」
ぎゃー( ̄ロ ̄lll)!!
・1999年6月
『なぜかハモれるようになった』
なぜか、カラオケで
ハモれる
ようになる。“ホモ”ではない。“ハモ”である(笑)
これは、音階のしくみが自然の脳に記憶され、自然と移調が行えるようになったものと思われる。
残念ながら…というか幸いな事に、か…“絶対音感”はなかったが、
もともと、“相対音感”がずば抜けていたとも思われ。
友人が歌う自分の知らない曲なのに、なんとなく次の音が分かるようにもなった。
長年の夢だったCHAGE&ASKAの“チャゲのパート”が歌えるというのは、まことに嬉しき事であった(´∀` )
・2000年?ショパンV世20歳
『鬼束ちひろに衝撃をうける』
鬼束ちひろの《月光》に衝撃をうける。
【 こんなもののために生まれたんじゃない こんな想いじゃどこにも居場所なんてない 】
なんという歌詞…かつて聞いた事がないリフレイン、すばらしい旋律と伴奏…声。
その声はみごとにピアノに溶ける声であり、彼女以上にピアノと相性のイイ声の持主はいないと思った。
速攻で楽譜を買いにゆき、弾けるようにすんごい
がんばる
。
彼女ができたら絶対、わたくしの伴奏で歌わせるつもり。
ピアノを弾くようになり耳が肥えたせいか、音=声に敏感になっていた。
合コンで、あんまりカワイクなくても
その歌声に惚れたりもした。
…むしろ逆に、
音痴なオンナには興味がありませんでした。
なぜなら、将来を考えると、我が子の才能が汚れてしまうから…。
ゴスペラーズの《ひとり》を、よくレディの前で弾き語ったのが懐かしい…。
ジョージ・ウィンストンの弾く《あこがれ》の旋律に、激しく惹かれたのもこの頃である。
そしてこの曲には、聴くも涙、笑うも涙な【ショパンV世物語】が存在する…。
・2001年?月ショパンV世21歳
『《ラ・カンパネラ》との出会い、そしてクラシックに覚醒』
クラシックに目覚める。きっかけは妹が幼少の頃習っていたヤマハの、記念CD(?)。
こいつがタンスの上から降ってきたのである(;´д`)ノ"⇒運命的な出会い
収録されていたフランツ・リストの
《ラ・カンパネラ》
に衝撃を受けたからである。
この瞬間、
21世紀のフランツ・リストになる事を決意。
楽譜【ピアノ名曲100選】の中にあった《ラ・カンパネラ》の譜読みを開始する。
私の運命のサイト【クラシック音楽名曲の小部屋】と出会ったのも、たしかこの頃である。
その場所で初めて聴いた《月光第3楽章》に、すさまじく惹かれてしまい、
ますますクラシックの道へとひきずり込まれてしまう。
・2002年?月ショパンV世22歳
『《ラ・カンパネラ》暗譜完了』
とりあえずラ・カンパネラの暗譜完了(約1年)。ついでに《幻想即興曲》も根性で習得。
《月光第3楽章》にも手を出したが、ショパン曲のように“ごまかし”がきかず、
さらに
指の力が足りないのか
、非常に弾きにくい。
さすがベートーヴェン!やりおるな…。
【どうすればピアノがうまくなるのか】を求め、大学のパソコンで狂ったようにピアノ関係のサイトを歩き回る。
この時に、クラシックやピアノに関したいろんな知識や雑学が自然と身に付いていき、
現在のショパンV世の人格が形成された。
・2002年?月
『《ラ・カンパネラ》習得』
クラシックに覚醒して1年とちょっと。
ついに《ラ・カンパネラ》を弾けるようになる。
だが、Largoな速度なのは言うまでもない(;´д`)ノ"
日本のピアノ教室の“指慣らしに使う基本エチュード”は《ツェルニーの○○番》らしいが、
断っておくが、わたくしは一度もこれを弾いちゃいない。
もはやこの瞬間からショパンV世の指慣らしはこの《パガニーニによる大練習曲第3番》である。
・2002年?月
『《あこがれ》と《テンペスト第3楽章》』
わたくしの誕生日の日、"あのひと"はわたくしに《あこがれ》のCDをくれた…
お返しに、"あのひと"の好きな《テンペスト第3楽章》を弾こうと思った…
これは、、、悲しい小さなショパンV世の物語…。
・2003年?月ショパンV世23歳
『大学にピアノ練習室発見!』
大学にピアノ練習室があるということを初めて知る。
ちくそー(T―T)約4年も損したよ…⇒血の涙
初めのうちはこっそり侵入(⇒他学科だからほんとは駄目)していたが、
壁に書かれた落書きの中に、なんと、自分と同じく
他学科の生徒で練習室に出入りしている人を発見
。
このあたりから、堂々と練習室へ出入りするようになってしまい、
練習時間が
普通に8時間を超える
ようになる。⇒あふぉ
弦が切れそうなほどの“フォルテシモ”を体得。
小学校〜中学校の頃、学校では【北斗の拳】が流行っていた。
指先で友人を攻撃するのが特技だったわたくしの指先は、とても…
太く、硬く、強い!!!
【北斗百裂拳】が特技だったせいか(?)皮肉な事に、
今でも鍵盤上での腕の動きは
非常に速い
(笑)
これが《ラ・カンパネラ》の習得に貢献したのだろう…
・2003年?月
『【世界大音楽全集】の発見』
宝の山を見つける。そう、【世界大音楽全集】の発見である。
ほとんどのクラシック関係の楽譜が大学の図書館に、なんともむぞうさに
置かれている
のだ。
バッハ、ブラームス、ベトベン、ショパン、リスト…
コピりまくったのはいうまでもない(;´д`)ノ
(
著 作 権 っ て 何 ?(´∀` )
)
おそらく、あそこにあったコピー機の
売り上げ(?)の8割はわたくしだろう
…。
わたくしにとってそこはまさに天国。クラシックの世界にずぶずぶと溺れていった…。
ピアノへの興味はますます肥大し、その魅力は留まる事を知らない。
ピアノ、ピアノ、嗚呼ピアノ…。
・2004年?月ショパンV世24歳
『《ラ・カンパネラ》完成、そしてピアノキチガイ覚醒』
《ラ・カンパネラ》がついに完成する。
《ラ・カンパネラ》演奏時間が5分に近づくとともに、
ピアノキチガイへと覚醒!
《ラ・カンパネラ》の楽譜を初めて開いてから、3年目にして完成。すごくね?(笑)
「クラシックに目覚めて3年目にしてラ・カンパネラ」ともいう。
「ピアノ暦6年目にしてラ・カンパネラ」ともいう。
黒鍵、革命、バラ1、幻想即興曲、月光第1、3楽章、悲愴第2、3楽章、
テンペストをスラスラ(嘘)レベル到達。
・2004年12月〜現在
『大いなる野望』
ラ・カンパネラの速度が4分30秒に近づく。
ただし…
ミスだらけで突き進めば、
である。
決して『ピアニストになろう』などとは思わないが、
あるひとつの『大いなる野望』を持って、生きている…(  ̄☆ー ̄)ニヤリッ
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