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≪メッセージ≫

このページの説明

その消えそうなともし火は、今再び熱く燃え上がる! ピアノを辞めようとする者、スランプに陥った者、不安になっている者、迷っている者、 このショパン三世が全て解決してみせる!“弾く者たち”よ立ち上がれ! わたくしは、君たちを応援する!これを読んで、元気出せ!


『先生と意見があわないから辞めよう』と思ってる人へ
ピアノを今辞めたら(または辞めなかったら)将来どうなるか
『男のくせにピアノ?とバカにされたから辞める』という人へ
『不器用だから辞めよう』と思ってる人へ
『手が小さいから辞めよう』と思ってる人へ
理由はないけれど、ピアノを辞めようかどうか迷ってる人へ
『勉強に集中したいのでピアノを封印しよう』と思ってる人へ





■『先生と意見があわないから辞めよう』と思ってる人へ

アナタの指はあなたのもの。ツェルニーだけを弾くためにピアノを弾いているんじゃないですよね。 もちろん先生のためにピアノを習ってるわけじゃないし、先生のために月謝を払ってるわけじゃないですよね。 だから、先生にとやかく言われる筋合いなどないけれど逆に、先生に言われた事など気にする必要もないのです。

先生が「まだ早いからだめよ」と言って教えてくれなくても、自分で弾きたい曲を覚えて弾くのです。 先生が、「ここはこのように弾くのよ」と言ったけれど、やっぱり自分は違う弾き方で弾きたいなら、 先生の前ではそのように弾いて、先生のいない時にこっそり弾いてやればよいのです。 例えて言うと…“教室でツェルニー、家ではショパン”をすればよいわけです。

最悪、教室をかえてもいいから、どうかピアノはやめないでほしいのです。



■ピアノを今辞めたら(または辞めなかったら)将来どうなるか

今ピアノを辞めなかった場合
  • 魅力的な人間になれる。(根拠無し
  • ボケない。
  • 長生きが出来る。
  • 音感がつき、音痴が治る。
  • 女性を口説くのに使える。
  • ピアノを弾ける人と結ばれるかもしれない。
  • 我が子に歌を歌ってあげられる。
  • ちょっとしたパーティなどで活躍できる。
  • もしかしたらピアノの先生になれるかもしれない
  • もしかしたらピアニストになれるかもしれない

    今ピアノを辞めた場合
  • かっこ悪くなる。(根拠無し
  • ピアノを習い始めた自分の娘に、ピアノで負ける。
  • ふと弾こうとした時、指が動いてくれず、とても悔しい思いをする。
  • ピアノを弾ける人がうらやましくて、嫉妬するようになる。
  • 昔あんなに弾けたのにちょっとかじった程度の独学ピアノ弾きに負ける。
  • 少なくともショパンV世はピアノを弾けぬ女性に微塵も魅力を感じない。



  • ■『男のくせにピアノ?とバカにされたから辞める』という人へ

    言っておきますが、 『ピアノは女の弾く楽器』だとか『ピアノは金持ちお嬢様の習いごと』なんて今でも言ってるあふぉな国は、

    日本だけです( ̄□ ̄;)!!

    ショパンもリストもベートーヴェンもみんな男です(;´д`)ノ ヒット曲を連発するような偉大な大作曲家達の中には、女性は一人もおりません。
    パダジェフスカは女ですが、売れたのは『乙女の祈り』だけです。

    大昔にピアノを弾いた女性といえば他に、シューマンの妻クララしか思いつきません。 当時は、女性がピアノを弾くことはむしろハシタナイことであり、おかしなことだったのです。

    今でこそ、わたくしの惚れた上原彩子が女性初のチャイコフスキー国際コンクール優勝者になっりしてますが、 それまではずっと世界でも、男性ピアニストの方が多かったし、 優れたピアニストのほとんどは男性ばかりでした。

    ショパン国際コンクール優勝者だって、アルゲリッチしか女性はいません。 ブーニンもカツァリスもグールドもキーシンもみんな男だ! 男がピアノ弾いて、なにが悪い!!もんくのあるやつはかかって来い!

    ちなみに、ショパン三世はいまだに後悔していることがあります(T-T)⇒血の涙  小さい頃、体の弱かった私にピアノを習わせようとした母に「ピアノは女が弾くものだ」と言って拒否したことを。 アレさえなければ、今頃わたしは「グレン・グールド」になってたろうに…涙

    だから…

    辞めんな!辞めんなっつの!男がピアノ弾いだっていいべさ!!(注;津軽弁モード)

    『男のくせにピアノ』と誰かに言われてカチンとキタ人は、上のことを思い出して、 『ふッ(  ̄☆ー ̄)なにも知らぬ下等生物が!』と心の中で、ほくそ笑むのです。

    アナタは小学生ですか?中学生ですか?高校生ですか?とにかく、 今すぐにレディを音楽室につれて行き、ピアノを弾いてさしあげなさい。
      もし君が小学生なら、その場にいた女の子達の間で人気者になるでしょう。
      もし君が中学生なら、その場にいた女性に尊敬され、あれ弾いて、コレ弾いてとモテまくります。
      もし君が高校生なら、その場にいた女性をメロメロにし、高校生活がラッキーなものになります。 告白成功率は、ほぼ100%となる事でしょう。

    …て、全部オンナ目的かい( ̄□ ̄;)!!(ひとりツッコミ)


    でもこれはほんとの話で、どんなにブサイクな男だろうが、ピアノを弾けるというのは、 女性側からすれば、非常に魅力的に見えるものなのです。 ちなみに、《猫踏んじゃった》じゃ駄目です(;´д`)ノ"最低でも…、

      小学生なら《エリーゼのために》
      中学生なら《テンペスト第3楽章》
      高校生なら《幻想即興曲》
    ぐらいは弾けないとダメです。 逆にこれだけで、もう十分なのです。
    ちなみに、小学生で《革命のエチュード》が弾けたら、
    もーほんと一撃必殺!(⇒意味不明



    ■『不器用だから辞めよう』と思ってる人へ

    不器用なのを理由にピアノを辞めるのは禁止です。
    このショパンV世が断じて許しません!!(;´д`)ノ

    あの偉大なるショパン弾きアルフレッド・コルトーだって、

    実は不器用だったのです!

    しかも、彼の手は小さく、わたくしと同じ8度だったといいます。
    それでも彼は、自分のその手に絶望することもなく突き進み、
    試行錯誤を繰り返し「彼独自のピアノ」にたどり着いたわけです。
    これは、少し前に知ったことなのですがね( ̄▽ ̄)ゞ

    不器用だ、と言っても、あなたは鉛筆を持ち、字を書けるでしょ?
    箸を使って、ご飯粒をとって食べれるでしょ?ドアノブを回せるでしょ?
    あなたはなわとびだって飛べるし、自転車だって乗れるはずです(;´д`)ノ"
    すべて、練習または学習で覚えたことですよね?
    なら…ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル…なら、

    ピアノだって弾けるし( ̄□ ̄;)!!(意味不明!)

    とにかく、手が不器用なのは練習でどうにかなるのです。
    ―努力に勝る者無し―



    ■『手が小さいから辞めよう』と思ってる人へ

    指の小さいのを気にしてやめるのは駄目です。
    このショパンV世が許しません!!(;´д`)ノ

    わたくしの指は8度しか使えませんが、ラ・カンパネラ弾けます! 8度の指でもラ・カンパネラが弾ける!! わたくしは約3年かけて、それを証明しました!

    短距離100m走において「足の長い外人」に「足の短い日本人」が勝ちたいなら、“神技的足の回転”を目指し、 バスケにおいて日本人が活躍するなら、巨人どもをかく乱しゴールまで走り抜けるような“華麗なるドリブル”を身につければよいのです。 ピアノも同じ!小さな手のままでは絶対に届かない和音は分散和音にし、 誰にも負けないような超・高速のアルペジオを目指すのです。

    生まれつき大きい手を持っていてピアノを弾くのに恵まれた人よりも、 オクターブがやっと届くぐらいの小さな手で、そのハンデをものともせずに次々と難関を突破していくさまは、 なんともすばらしいとは思いませんか?

    わたくしショパンV世は、あなたのその小さな手が好きです。 どんな方法を使ってでも絶対弾いてみせる!という負けず嫌いな手が好きです。 8度の手のままで、そのままの姿で、一緒にがんばってゆきましょう。だから…、

    ピアノを辞めるのはやめて下さい(;´д`)ノ




    ■理由はないけれど、ピアノを辞めようかどうか迷ってる人へ

    辞めようと思ってる人よ…、、、どうかピアノは辞めないで下さい。
    ピアノというのは、たったの1日弾かないだけでプロにわかり、2日弾かなければ自分にわかり、 3日弾かないと聴衆にバレる、という恐ろしい楽器です。
    一度でも長い期間弾かなくなると、ほとんど弾けなくなってしまう楽器。

    昔から、やりたくもないのに無理やり弾かされていたツェルニーが…、あの苦労が、すべて無駄になるのです。 大人になって、ふたたびピアノを弾こうと思ったその時には、技巧を失ったあなたのその指は全然動いてくれず、 ほこりをかむったピアノは、口を閉ざしてまったく応えてくれません。 技巧を取り戻すには、また一からやりなおしです。またあのツェルニーを一から弾きたいと思いますか?
    子供の頃、親が払ってくれていた月謝は、それこそぜーんぶパーとなるのです。

    このように、小さい頃にせっかく習っていたピアノを辞めてしまったのを、
    大人になってから後悔している人は、あなたが思う以上にたくさんいます。

    将来、あなたの身近な人が、意外にもふとあなたの前でピアノをさらりと弾いたとします。 そしてきっとその後あなたは、「昔ピアノやってたんだー」と言って弾いてみようとするでしょう… せっかくそれまでいい雰囲気になってたのに…

    弾けなかったらどうします?(;´д`)ノ(か…ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル…かっこ悪うぅ!)



    ■『勉強に集中したいのでピアノを封印しよう』と思ってる人へ

    指を動かすことは、ただそれだけで脳の活性化につながります。 左脳は言語や計算を、右脳はイメージや想像力を担当していますが、 ピアノは両手を使うので、この時、どんなに嫌でも、無意識のうちに両方の脳が活発化します。 ちなみに、右の手は左脳、左の手は右脳が動かしています。

    さらに人の脳は、音楽を聴くと、特殊なホルモンが分泌され、
    これにより、ストレスの発散やリラックスした状態になります。

    ピアノを弾くことにより、言わば脳の中がフォーマットされ、
    ものを覚えるのには非常によい状態になるワケです。
    勉強に集中するためにピアノを辞める…、、、

    はっきり言ってあふぉですね(;´д`)ノ

    いいですか?勉強する行為(⇒過程)などどうでもよいのです。
    どれだけ記憶できたかが大切なのです。 鉛筆を持って、ただ黙々とノートに2時間書き込んでも、頭に入ってなければ意味がありません。 その様子を見た親は『あぁ〜うちの息子は勉強してるなぁ』と思うでしょうが、バカ息子の後ろには、
    バカ親あり! 頭に入ってなけりゃぁテストの点数は上がらんのですよ。

    ピアノを30分弾いたあと、たった10分間しか勉強しない方がまだマシなのです。 脳の記憶力を活性化させてから…頭を一番最適な状態にしてから勉強する…

    これ最強!!(;´д`)ノ"

    せっかくピアノを弾けるのに、ピアノを弾かない人よりはるかにすばらしい環境にいるのに それを封印するのは…ほんとうに愚かなことです。

    がんばれ、受験生!





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