>> HOME >> 音楽室TOP >> 戻る
≪ まずはじめに ≫

このページについて

ここにあるのはすべてわたくしショパン三世が自分で編み出した
【 奏法 】、【 手段 】、【特殊エチュード】、あるいは見つけた【 技 】などです。

私は独学でピアノをマスターしたので、当然、師もおりません。
つまり指使いや奏法が間違っていても注意してくれる人がいないのです。

しかし、ショパン三世はこれまでラ・カンパネラなど、数々の難曲を弾いてきました。
それらの曲はどれも鍵盤上において、“最速”かつ“最短距離”で指(腕)を(飛ばし)動かさねば、
弾くことは不可能であるということは明白です
そして私は、ピアノをどれだけ長時間弾いていても手首、あるいは指が痛くなりません。

これはすなわち、

私のこの指使い運指法、奏法などは、少なくとも私にとっては
最も理想的な奏法として身に付き、そして完成しつつあるといえます。

なお、

ここで言う「独学」とは、ジョージ・ウィンストンがそうであるように、
「誰にもピアノを習ったことがない完全なる独学」のことを指します。
今は独学でも過去に習っていた経験をもつような人とは、
“次元”も“アプローチ”の仕方も違います。
一(いち)から十(じゅう)まで
すべてなにもかも一人でピアノを覚えることを、「完全なる独学」といいます。
「ピアニストは孤独」とよく言われますが、それ以上の孤独と戦うことになります。

「次元が違う」というのは“演奏能力”のことではなく、
“並大抵の努力ではない”ということです。
誰かに強制されて無理やり弾かされているのではなく、自発的に
好きなピアノで好きな曲を好きなだけ弾いているにすぎないので、
一般にピアノを習った人とは、練習時間や集中力もハンパではありません。
私の場合、休みの日であれば8時間は弾くし、たとえ仕事の日でも
帰って来たらすぐピアノの前に座り夜7時まで弾くし、
朝5時には起きて2時間ぐらい弾いた後に仕事にいくという、
とにかくピアノ中心の毎日です。

それに、誰に何を言われようが自己を曲げない強い意志がなければ、
「完全なる独学」は無理です。
「指使いが違ってたらどうしよう」「他の人と違ってたらどうしよう」など、
誰かに「その弾き方おかしいよ」と言われたぐらいで不安になるようでは駄目なのです。

「アプローチが違う」と言ったのは、わたくしショパン三世が、
みなさんの教わっているピアノの先生がたとはまったく反対のことを言ったりするからです。

この【 究極技巧伝授書 】は、
あくまで私のような特殊な人間(マニア)にのみ許された
「完全なる独学」の人のためのものだと思ってください。
正統派のピアニストを目指す人は、“そっち”に居て軽く聞き流せはよいのです。



―ところで君は パガニーニ をご存知ですか?―


当時、
彼以外にも優れたヴァイオリニストはたくさんいましたが、
みんな同じ弾き方であったといいます。
ところが、パガニーニだけは
どの人ともまったく違う奏法でひとびとを驚かせたのです。
ちなみに“コンサート”というよりは、“ショー”であったそうな…。


――ピアノは独学をすると変なクセが付くので、     .
              きちんと先生について習わないとダメだ――

と、よく言いますが…

ハァ?!

【 変なクセ 】のどこが悪いんだ!!!
フランツ・リストと同じく…私は、パガニーニを目指す者!!!
いまさら、みんなと同じ弾き方をして
追いつけるハズがないではないか!!!
音楽界にデビューしても、
めだてないではないか!!
(↑これこそ重要(笑)


っというわけで、おそらく普通じゃないと思われる
ショパン三世の技巧をここに記します(  ̄☆ー ̄)⇒あふぉ













>> HOME >> 音楽室TOP >> 戻る