>>
HOME
>>
音楽室TOP
>>
戻る
■ショパン三世式「痛くないグリッサンド」のコツ!
←マウスを載せると再生します。
(gifアニメ/61KB)
携帯電話の撮影機能【 連続撮影 】
による20枚の画像をアニメにしたものです。
痛くないグリッサンド
グリッサンドって…ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル…
痛いよね( ̄□ ̄;)!!
皮、何度むけたことか…orz
もうね、ベロリとね、こう…(放送禁止)
もうね、あふぉか、と。
でも私、グリッサンド好きなんです( ̄▽ ̄)ゞ
血が出ようが、皮めくれようが、
終いにゃあ
手袋ハメてやり出す始末。
“通常のグリッサンド”は、右手の場合
人差し指のココで下降し、薬指や小指の先の側面で上昇します。(たぶん
⇒
右手下降
⇒
右手上昇
ま、これを軽く3往復してみて下さい。
ハイむけます(;´д`)ノ"
だがね、ショパン三世見つけましたよ。
ある日、となりのトトロの「ねこバス」を弾いてて
アレンジしながらグリッサンド入れまくって遊んでたら
痛くない奏法を発見(・∀・)!!ハケーン
人の手というのは“
指の側面
”や“
手の甲側
”は、
ちょっとこすっただけですぐ皮がむけちゃいますが、
“
手のひら側
”の方は皮がむけにくい構造になってる
みたいです。
さ
らに、
グリッサンドの際、鍵盤に触れる面積が小さいほど、
鍵盤上を指が速くすべってくれるようです。
逆に、鍵盤に触れる面積が広くなるほど、
摩擦力が上がるせいか、グリッサンドは遅くなるみたいです。
つまりグリッサンドは、一本の指だけでやると速くなり
たくさんの指を使ってやると遅くなるワケです。
以上を考慮に入れて発表します(´∀` )
◆皮がむけにくい理想的なグリッサンド奏法◆
右手の場合
⇒上昇の時は親指先の腹で、下降の時は薬指先の腹でやれ!
左手の場合
⇒上昇の時は薬指先の腹で、下降の時は親指先の腹でやれ!
右手上昇 →
グリッサンド
↓
⇒
右手下降 →
グリッサンド
↓
⇒
もーこれで完璧っ(  ̄☆ー ̄)キラーん♪
でもね…、
これでもダメだったらね、最後の手段。
◆爪でグリッサンド◆
右手上昇時は手の甲側を鍵盤に向けて親指以外のどれかの爪で、
右手下降時は親指の爪か、人差し指の爪でする。だけど
カツカツ鳴るし、鍵盤が傷つくのであまりオススめできない。
グランドピアノで象牙の鍵盤でやるのは、バルスもの。(訳:自殺行為
◆手袋ハメてグリッサンド◆
100円ショップで見つけた「運転用手袋(白いの)」の
指先をハサミで切ったのをつけてグリッサンドすんの。
痛くないよ。タクシー用のヤツが摩擦係数が少なくて滑りやすいよ。
>>
HOME
>>
音楽室TOP
>>
戻る