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■ 《カンパニュラ》という花
※ここにある写真はすべて、 Flower&Green GARDENさかもとというサイト様からお借りしています。

キキョウ科の花はすべてカンパニュラです。

その花の形が、鐘に似ていることから、Campanella(カンパネラ)Campanula(カンパニュラ)なわけです。

原産地はヨーロッパ。
ですが、世界にはなんと約250種類のカンパニュラが存在します。
桔梗(キキョウ)、釣鐘草(ツリガネソウ)、風鈴草(フウリンソウ)、ベルフラワー…などなど、
やはり、名前には“鐘(カンパネラ)”をイメージさせるものが入っています。
ちなみに“カンパニュラ”とは、ギリシャ神話の悲しき妖精“カンパニュール”が花に変わった姿だといいます。




←は、わたくしが唯一持ってるカンパニュラです。
通称『ゲットミー』という花で、 学名をCampanula poscharskyana(カンパニュラ ポスカルスカイアーナ)と呼びます。 ホームセンターなどで、500円ぐらいで買えます。ちなみに、“ゲットミー”の意味は“私をつかまえて”です。



風鈴草(フウリンソウ)は和名で、学名をCampanula medium(カンパニュラ メジューム)と言います。



Campanula 'White Wedding'(カンパニュラ ホワイトウェディング)はなんだか、良いイメージの名ですよね。⇒




乙女桔梗(オトメギキョウ)という花も、学名はCampanula portenschlagiana(カンパニュラ ポーテンシュラギアーナ)
であり、これもやはりカンパニュラです。その他には…


Campanula persicifolia、(カンパニュラ パーシシフォリア) Campanula glomerata、(カンパニュラ グロメラータ) Campanula samarkandensis、(カンパニュラ サマルカンデンシス)

Campanula rapunculus、(カンパニュラ ラプンクルス) Campanula cochleariifolia、(カンパニュラ コクレアリーフォリア) Campanula longistyla'Isabella'、(カンパニュラ イザベラ)

Campanula carpatica、(カンパニュラ カルパチカ) Campanula fragilis、(カンパニュラ フラギリス) Campanula rotundifolia、(カンパニュラ ローチュンディフォリア)…etc.


このほかにもまだまだたくさんのカンパニュラがこの世界には存在します。
なんたって250種類以上もあるんですから!


◆Campanula(カンパニュラ)
・原産地:ヨーロッパ。
・キキョウ科。
・約250種類。
・鐘の形をした花びらが特徴。
・花言葉:大望、誠実、感謝、うるさい。
・ギリシャ神話カンパニュール果ての姿。
・日当たりの良いところを好んで咲く。




カンパニュラをもっと詳しく知りたい方や写真を見てみたい方は、ぜひ以下のサイトに行ってみてください。
写真も情報も、こちらのサイトさまからお借りして使わせてもらっております。花専門の通信販売サイトです。


サイト/Flower&Green GARDENさかもと
管理人・店長/さかもと
http://www.rakuten.co.jp/gardensk/index.html




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