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■尾崎豊

( ̄▽ ̄)ゞ
ここには私の
手書きの画を
載せる予定
Ozaki Yutaka
(1965−1992)

正式名称尾崎豊(おざき ゆたか) ※本名
生死1965年11月29日生〜1992年4月25日没
故郷東京都世田谷区
性格繊細、激情的、情熱的、まっすぐ
身長?
体重?
血液型B型
持病腸捻転、覚せい剤中毒、気管支炎、メタファミン中毒による肺水腫(死因)
趣味ピアノ、ギター、空手、尺八
演奏スタイル魂、叫び、大声、哀愁、共感、涙
家族父・健一、母・絹枝、5歳上の兄・康/妻・尾崎繁美、息子・尾崎裕哉
女性関係尾崎繁美
名言「生きること。それは日々を告白してゆくことだろう。」


彼こそは伝説のカリスマ。
共感を呼ぶ歌詞、語りかけるような歌声、魂を奮わせる叫び…
彼は自身で生み出した旋律たちを1曲1曲すべて 全力で歌う!!

この日本において、
彼の【I LOVE YOU】を知らない人はいない。

それは究極のバラード。世界で最も有名な旋律のひとつであり、
数々のアーティストたちによってカヴァーされ、現在もなお歌われている。

若者の間で絶大なる人気を誇り、「10代の教祖」とまで呼ばれていた彼は
わずか26歳という若さでこの世を去った。

ストリートミュージシャンが歌うのはまず長渕剛か、この尾崎豊かというほどだ。
プロによって歌われたカバー曲を含めた総売上は全世界で1000万枚に達するらしいが、
さらに、どれほどの数のアマチュアが彼の生み出した旋律を愛奏していることだろう。

おすすめは【15の夜】【卒業】の2つ。
尾崎を知りたければまずソレを聴け!!
どちらの歌詞も、彼の実話だ!

 ちなみに【OH MY LITTLE GIRL】はショパン三世の得意とするバラードの一つである。
 私が最も好きな曲は【ロザーナ】。声のかぎりに叫びやすい旋律であり、
 昔、ギターで駅前などで弾き語りをやっていた頃、これを良く歌ったものだ。

そして忘れてはいけないのが、彼(=尾崎豊)もまたピアノが大好きだったということ。

高校生(18歳)の頃、ピアノが欲しかった尾崎豊。
朝は新聞配達、夜は定食屋で皿洗いのアルバイトをし、
ついには自分の力でそれを手にいれたのである。
【I LOVE YOU】はまさにピアノで弾き語ってこそ、
はじめてその真価を発揮する!

彼の作曲した曲は最初、いつも歌詞が長い。
“短い詩”の中で、想いを伝えることを要求され、会社側から何度も何度も書き直しをさせられたという。
会社の宣伝などほどんとなく、彼の存在は、完全な口コミだけでファン層を広げていった…。
ステージに現れる彼はいつも普段着…、、、穴の空いたジーパン&トレーナー&下駄。
カッコつけるわけでもない、まったく飾らないストレートな歌詞と旋律。

当時、彼の音楽は、その思想や活動、若者間でのカルト的人気から、
若者たちに悪い影響を与えるとされ公教育の間ではタブー視されていた。

ところが彼が死んでから数年以上経った今では、評価は激変している。
高校の教科書にはなんと彼の顔写真や歌の歌詞などが掲載され、教育の場で使用されているのだ。

中には「1980年代に活躍し、夭折したシンガーソングライター」
「みずから作詞・作曲した歌の世界に没頭しながら、全身全霊を込めて歌い…」
などという記述もあるという。果たして、これ以上の称賛が他にあるだろうか?

文京区護国寺にて行われた40.000人を超える列の追悼式…。
ファンたちが雨の中で泣き叫んでいる姿は記憶に新しい。

彼の死は、あまりにも早すぎる。
私たちが彼を忘れる日など永遠に来やしない。



■■■尾崎豊関連Webサイト■■■

尾崎豊 in NYC
尾崎豊―Wikipedia
尾崎豊オフィシャルファンサイト
尾崎豊ページ集


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